伊豆大島 12〜14,January 2008

成人の日の3連休で、2008年の初ダイビングに伊豆大島に来ました。初日は冷たい雨が降り、北風も強くて秋の浜にも大きな波が打ち寄せます。これより2日ほど前に王の浜に大きなマッコウクジラの死体が打ち上げられ、見物に行きました。2日目には天候も海況も回復し、ケイカイから入って沖合いのブラザーズロックまで初めて連れて行ってもらいました。
1日目
Dive No.
489
 
Date:
January 12, 2008
Location:
伊豆大島 秋の浜
Dive Time
Entry Time: 11:19
Exit Time: 12:05
Bottom Time: 46min.
Depth
Max: 46.3m
Avg: 17.1m
Deco Stop:
3 M: 8min.
6 M: 1min.
Breathing Gas
Start Gauge: 20kg/cm2
End Gauge: 50kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 13.9
Surface : 14
Air Temp: 10
Condition
Weather: 曇り
Visibility: 15m
Wave Current: 波2m、流れ少々
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: 1.5Kg
Body Protection:
TUSA 5mm Neoprene drysuit
Computer:
Sherwood Courier CR100, Aeris Atmos 2
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
あいにく朝から冷たい雨が降り、厚い雲に覆われて暗い水中でした。北風で秋の浜のエントリー口にも2m近い波が打ち寄せていましたが、飛び込む分には問題ありません。正面をまっすぐ進んで、際の-45mまで潜ったところで、アサヒハナゴイyg、キシマハナダイyg、スジハナダイ、20cmくらいのソウシカエルアンコウなどが見られました。エキジットする頃にはだいぶうねりが大きくなり、片手にカメラとフィンを持って梯子を登るのが大変になってきました。
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ニセボロカサゴ

 
 お昼の後、2本目のダイビングはパスして、代わりに前日に王の浜に打ち上げられたマッコウクジラを見物に行きました。クジラは体長12m位のオスで、頭と背中にはスクリューに切られたような深い切り傷があり、背中の傷口からはまだ血が流れていました。
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マッコウクジラ

 クラブハウスに戻ってから、ドライスーツの右腕の水漏れ検査をしました。Y!オクで入手し、先月から使い始めましたが、右の二の腕が毎回濡れていました。しかし、縫い目も含めて明らかなエア漏れ箇所は見つからず、水漏れの原因は判りませんでした。少量の水漏れで我慢できなくはないのですが、気になると余計冷たく感じます。

 
2日目
Dive No.
490
 
Date:
January 13, 2008
Location:
伊豆大島 ケイカイ浜
Dive Time
Entry Time: 9:50
Exit Time: 10:44
Bottom Time: 54min.
Depth
Max: 25.3m
Avg: 14.1m
Deco Stop:
3 M: min.
6 M: min.
Breathing Gas
Start Gauge: 200kg/cm2
End Gauge: 40kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 13.9
Surface : 13.9
Air Temp: ℃
Condition
Weather: 曇り
Visibility: 20m
Wave Current: 波1m-2m
Equipment
Tank: 14L Steel
Weight Belt: 9.0Kg
Ankle Weight: 1.5Kg
Body Protection:
TUSA 5mm Neoprene drysuit
Computer:
Sherwood Courier CR100, Aeris Atmos 2
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
 前夜から大雨が降っていましたが、朝にはほぼ上がりました。しかし、時折まだ強い北風が吹き、午前中は秋の浜にはダイビング出来ません。代わりに今日は島の西海岸のポイント「ケイカイ」に行きました。しかも今回は沖合いの「ブラザーズロック」まで行くことになりました。14Lタンクを背負って20分近く泳ぎ、だいぶ疲れて来た頃、ようやく目的地に着きました。-25mの平坦な砂地に、高さ3mほどの大きな岩が4つ並んでいます。周囲にはイサキとタカベの大きな群れが流れており、一番大きな岩の上には50cm位ありそうなヒゲダイが3匹いました。帰り道の途中、「ヒゲダイの根」と呼ばれる別の大きな岩の陰には、体長120cm位もありそうな大きなウミガメが寝ていました。残念ながらすぐに起き出して、カメラを準備するまえに逃げ去ってしまいました。
 
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ヒゲダイ タカベの群れ
 

Dive No.
491
 
Date:
January 13, 2008
Location:
伊豆大島 秋の浜
Dive Time
Entry Time: 13:15
Exit Time: 14:13
Bottom Time: 58min.
Depth
Max: 40.4m
Avg: 16.7m
Deco Stop:
3 M: 8min.
6 M: 1min.
Breathing Gas
Start Gauge: 200kg/cm2
End Gauge: 40kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 13.9
Surface : 13.9
Air Temp: 10
Condition
Weather: 曇り
Visibility: 15m
Wave Current: 波1m
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 9.0Kg
Ankle Weight: 1.5Kg
Body Protection:
TUSA 5mm Neoprene drysuit
Computer:
Aeris Atmos 2, Sherwood Courier CR100
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
2本目はあさひの根へ潜りました。あいにくオシャレハナダイは見つからず、イズカサゴ、カンナツノザヤウミウシ、ヨメゴチ、イズハナダイsp、コクテンベンケイハゼ、ノコギリヨウジ、クマドリカエルアンコウ、和名の付いていないベニハゼの一種などを観察してきました。エキジット前の梯子下では、柳葉さんが小さなテナガタコの仲間を掌に乗せて写真を撮ろうとしており、私も手を出して掌に載せて詳しく観察していました。 「ヒョウモンダコではないよね。」とだけ体表の模様を確認してから遊んでいたのですが、後でクラブハウスに戻って図鑑を調べたらサメハダテナガダコと判り、しかも弱いながらも咬まれると毒を持っているそうで、グローブをしていたとは言え、何とも「知らぬが仏」でした。
 
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ヨメゴチ

コクテンベンケイハゼ

クマドリカエルアンコウ

コウイカの仲間

 昨日見物した、王の浜に打ち上げられたマッコウクジラは、今日10時頃、漁業関係者の船で沖合いに引き出され、遥か南海上の黒潮の流れに捨てられたそうです。

 
3日目
Dive No.
492
 
Date:
January 14, 2008
Location:
伊豆大島 秋の浜
Dive Time
Entry Time: 11:34
Exit Time: 12:28
Bottom Time: 54min.
Depth
Max: 37.2m
Avg: 14.9m
Deco Stop:
3 M: 6min.
6 M: min.
Breathing Gas
Start Gauge: 200kg/cm2
End Gauge: 60kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 14.4
Surface : 14.4
Air Temp: ℃
Condition
Weather: 晴れ
Visibility: 15m
Wave Current: 波1m、流れ静か
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 9.0Kg
Ankle Weight: 1.5Kg
Body Protection:
TUSA 5mm Neoprene drysuit
Computer:
Aeris Atmos 2, Sherwood Courier CR100
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
 今朝も厳しい冷え込みで、大島でも厚い雲に覆われ、冷たい北風が見に染みます。秋の浜は潜れなくはないものの、昨日より波立っていると聞き、暗そうな水中と合わせて潜る意欲が削がれてしまいます。予報では次第に波も収まり、雲も取れて晴れてくるとのこと。そこで出発時間を遅くして、今日は1本だけ潜って、帰ることにしました。最終日で14:45発の高速船に乗って帰るためには、2本潜ると途中休息を十分取れないため、あまり深場に潜れず、容易に浅場での長い減圧停止が必要になってしまいます。1本に集中すれば、深場により長く居られるし、減圧停止指示も比較的短い時間で消せるので、うねりに揺さぶられる浅場にいる時間を大幅に短縮出来るはずです。

 と言うわけで、有馬さんにガイドをお願いして、秋の浜の右のゴロタ斜面へ潜りました。キツネダイ、ムツの群れ、クダゴンベ、ソウシカエルアンコウ、マツカサウオ、ニシキウミウシ、カンナツノザヤウミウシ、マダラトラギス、小型のカンパチ、マルソデカラッパ、ワモントラギス、ハナタツ、ミサキスジハゼ、サザナミヤッコ、カンムリベラの幼魚などを観察してきました。

 
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クダゴンベ ニシキウミウシ カンナツノザヤウミウシ カワハギbaby

 初日に水漏れで悩まされたドライスーツの右腕は、手首のシールをしっかりと二の腕まで引き上げるようにしたら、昨日と今日のダイビング中は水漏れなく済みました。原因はスーツの生地や縫い目からの水漏れではなく、撮影などで手首を動かした時に防水シールとの隙間から漏れたのかも。とにかく水漏れしなくなって、良かったです。

 
 
   

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