伊豆大島 1st 〜 3rd November 2008

先週に続いて再び週末は伊豆大島へダイビングに来ました。今回は文化の日まで三連休、しかも朝から抜けるような青空に恵まれました。しかし、朝9時過ぎに高速船で久里浜港を出発する頃から10m/s近い冷たい北風が吹き、気象庁から「木枯らし一号」と発表がありました。秋の浜の方はエントリー口にも2m近い波が入ってくるため、浅場は巻き上げられた砂や海藻類の切れ端で少し濁っていました。ルリハタ、バラハタ、イヤゴハタに続いてユカタハタの幼魚も現れ、今年はハタの幼魚が当たり年。 先週に続いてオレンジストライプトピグミーバスレットも大人気でした。
1日目
 
Dive No.
572
 
Date:
November 01, 2008
Location:
伊豆大島 秋の浜 アサヒの根
Dive Time
Entry Time: 11:36
Exit Time: 12:38
Bottom Time: 62min.
Depth
Max: 42.4m
Avg: 15.8m
Deco Stop:
3 M: 6min.
6 M: 0min.
Breathing Gas
Start Gauge: 200kg/cm2
End Gauge: 35kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 20.6
Surface : 20.6
Air Temp: 21
Condition
Weather: 晴れ、北の風7m
Visibility: 10m〜15m
Wave Current: 波1m、流れなし
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 7.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares Isotherm 6.5mm semidry one-piece + 6.5mm hood
Computer:
Oceanic Atom 2.0 + transmitter
Other Equipments:
Olympus E-410, PT-E03, Zuiko Digital ED 14-42mm, 水中クローズアップレンズ PCU-01, 外付けストロボ INON D-180S
Memo:

一本目は柳場さんのガイドで、あさひの根へ向かいました。ゲストは常連で経験も豊富なK嬢と私の2名だけ。しかし、あさひの根でもオシャレハナダイは外してしまいました。見られたサカナはチャイロヤッコ、テングチョウチョウウオ yg、アヤメカサゴ、こんな深場にもアカオビコテグリ。際との間のトサカの根元にはクダゴンベ。段落ちでは白いハナタツ、マツカサウオの1cmくらいの幼魚、トウシマコケギンポの団地の近くではゼブラハゼが10匹ほど見られました。

テングチョウチョウウオの幼魚 アカオビコテグリ クダゴンベ
ハナタツ マツカサウオの幼魚 ゼブラハゼ
 

Dive No.
573
 
Date:
November 01, 2008
Location:
伊豆大島 秋の浜
Dive Time
Entry Time: 15:13
Exit Time: 16:15
Bottom Time: 62min.
Depth
Max: 26.5m
Avg: 14.8m
Deco Stop:
3 M: 0min.
6 M: 0min.
Breathing Gas
Start Gauge: 192kg/cm2
End Gauge: 58kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 20.6
Surface : 20.6
Air Temp: 21
Condition
Weather: 晴れ
Visibility: 10〜12m
Wave Current: 波1m、流れなし
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 7.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares Isotherm 6.5mm semidry one-piece + 6.5mm hood
Computer:
Oceanic Atom 2.0 + transmitter
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
2本目は、同じく秋の浜の正面ガレ場へもぐりました。透明度が落ちた上に夕方で陽も陰って、海中はだいぶ暗くなっていました。エントリーしてすぐに見つけたセダカスズメダイの幼魚は、もうだいぶ成長して背びれの斑紋も半分消えかかっていました。右の砂地に繋がる斜面では1m以上ある大きなヘラヤガラが2匹、右の砂地から正面ガレ場ではイロカエルアンコウ、珍しく大きな岩の上の方にいたアカオビコテグリ、ジョーフィッシュ、1cmほどの可愛らしいダンダラダテハゼ、ビシャモンエビとガラスハゼ、段落ちではワヌケトラギス、コクテンベンケイハゼ、フタスジタマガシラが見られたほか、5cm〜10cmくらいのイサキの子供の大きな群れが行き来していました。
セダカスズメダイの幼魚 イロカエルアンコウ アカオビコテグリ
  ジョーフィッシュ  
 
 
2日目
Dive No.
574
 
Date:
November 02, 2008
Location:
伊豆大島 秋の浜 左の砂地
Dive Time
Entry Time: 9:26
Exit Time: 10:18
Bottom Time: 52min.
Depth
Max: 25.0m
Avg: 14.5m
Deco Stop:
3 M: 0min.
6 M: 0min.
Breathing Gas
Start Gauge: 181kg/cm2
End Gauge: 56kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 20.6
Surface : 20.6
Air Temp: 18
Condition
Weather: くもり、のち晴れ
Visibility: 12m
Wave Current: 波0.5m、流れ少々
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 7.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares Isotherm 6.5mm semidry one-piece + 6.5mm hood
Computer:
Oceanic Atom 2.0 + transmitter
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
昨夜は一晩中10m近い西風が吹き続け、西海岸の野田浜やケイカイ浜には2m近いうねりが入ってきています。うねりの影響か、昨日より一段と透明度が落ちた感じです。 一本目は左の砂地へイヤゴハタとユカタハタygを見に行きました。右からエントリー直後の−5mのゴロタでは、2匹のモンツキハギ幼魚、左の砂地へ下りてすぐイヤゴハタの幼魚、スダレヤライイシモチ、その先はやや強めの流れがかかっていたおかげで、ヒレナガネジリンボウとヤシャハゼは活発にホバリングして流れてくる餌を捕食していました。引き続き砂地ではホシテンス yg、カスザメ、落っこちそうな岩ではユカタハタ yg、イサキ ygの群れなどを観察しました。
モンツキハギ 幼魚 イヤゴハタ 幼魚
ヒレナガネジリンボウ ヤシャハゼ
 
 

 
Dive No.
575
 
Date:
November 02, 2008
Location:
伊豆大島 秋の浜
Dive Time
Entry Time: 14:51
Exit Time: 15:57
Bottom Time: 66min.
Depth
Max: 26.2m
Avg: 13.9m
Deco Stop:
3 M: 0min.
6 M: 0min.
Breathing Gas
Start Gauge: 178kg/cm2
End Gauge: 42kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 20.6
Surface : 20.6
Air Temp: 19
Condition
Weather: 晴れ
Visibility: 12m
Wave Current: 波静か、流れなし
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 7.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares Isotherm 6.5mm semidry one-piece + 6.5mm hood
Computer:
Oceanic Atom 2.0 + transmitter
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:

2本目は右の砂地から正面ガレ場を回ってきました。右からエントリーしてすぐ、オニベラの幼魚を見せてもらいました。大島では初めて現れた珍しいサカナだそうですが、地味〜な体色で「フ〜ン♪」という程度しか印象にも残りません。右の斜面では1m以上ある大きなヘラヤガラ、インドヒメジ、背鰭を広げてくれるとなかなか美しいホシノハゼ、アカオビコテグリが見られました。

落っこちそうな岩の下では、写真は撮れませんでしたが、太さがボールペンの芯ほどの極小チンアナゴ、壁の岩穴の奥にはルリハタ、1cmに満たない極小のコガネスズメダイが見られました。段落ちではミヤケテグリ、オルトマンワラエビ、ベンケイハゼ、イタチウオ、左梯子下ではルリホシスズメダイ、イチモンスズメダイも撮影できました。

コガネスズメダイ 幼魚 ルリホシスズメダイ 幼魚 イチモンスズメダイ 幼魚
 
日目
Dive No.
576
 
Date:
November 03, 2008
Location:
伊豆大島 秋の浜 アサヒの根
Dive Time
Entry Time: 8:44
Exit Time: 9:52
Bottom Time: 68min.
Depth
Max: 41.1m
Avg: 14.5m
Deco Stop:
3 M: 0min.
6 M: 0min.
Breathing Gas
Start Gauge: 178kg/cm2
End Gauge: 32kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 20.6
Surface : 20.6
Air Temp: 18
Condition
Weather: くもり
Visibility: 12m
Wave Current: 波静か、流れなし
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 7.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares Isotherm 6.5mm semidry one-piece + 6.5mm hood
Computer:
Oceanic Atom 2.0 + transmitter
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:

朝からどんよりと曇って、今にも泣き出しそうな空模様でした。夜中も10m近い西風が吹き続け、西海岸には白波が立っています。おかげで島の西側のポイントはほとんどクローズで、連休にダイビングを楽しみに来た多くのダイバーとショップが皆秋の浜に集中し、朝から混雑していました。

秋の浜にはほとんど波は入り込まず、エントリー/エキジット口の海面は静かなものでした。しかし、空が暗く海中も透明度が悪いので、どうしても薄暗い海中になってしまいます。そんな中、1本目は石田さんのガイドであさひの根に潜ってきました。しかし、オシャレの姿は目に入らず、一昨日と同じ個体と思われるテングチョウチョウウオの幼魚を再び見たくらいで、ガイドと他のメンバーはクダゴンベのいるウミトサカの方へ移動して行きました。私はもう少し粘ってフタホシキツネベラの写真を撮り、少しコースを外れて多くのエアが上がってストロボが光っている際の方へ寄り道してアカオビハナダイを見たりしてから、仲間を追って際沿いに戻りました。落っこちそうな岩の少し上では、今日もミナミハナダイ属の1種、オレンジストライプトピグミーバスレットが5〜6名のダイバーに囲まれてストロボの放烈を浴びていました。段落ちの岩の隙間では、もう10cm以上まで成長したルリハタyg、こちらも7〜8cmまで大きくなったバラハタyg、まだまだ小さい2cmくらいのミヤケテグリが見られました。

 フタホシキツネベラ ♂  Orange Striped Pigmy Basslet
 
 

 
Dive No.
577
 
Date:
November 03, 2008
Location:
伊豆大島 秋の浜
Dive Time
Entry Time: 11:22
Exit Time: 12:25
Bottom Time: 63min.
Depth
Max: 33.8m
Avg: 13.8m
Deco Stop:
3 M: 0min.
6 M: 0min.
Temperature
Bottom : 20.6
Surface : 20.6
Air Temp: 18
Condition
Weather: くもり、一時雨
Visibility: 12m
Wave Current: 波静か、流れなし
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 7.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares Isotherm 6.5mm semidry one-piece + 6.5mm hood
Computer:
Oceanic Atom 2.0 + transmitter
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
午後2時半に出港する高速船で帰るため、1時間少々の休憩の後にすぐに2本目のダイビング。相変わらず西海岸は荒れ模様のため、秋の浜の正面際から左砂地方面へもぐりました。正面ゴロタでは緑のカイメンに乗ってちょっと絵になるホシゴンベyg、ウミトサカの白赤に映えるオキゴンベyg、壁ではユカタハタygを探しましたがすぐに穴の奥に隠れてしまいました。左砂地に出てイヤゴハタyg、砂地から顔だけ突き出しているのはダイナンウミヘビのやや尖った口先、段落ちへ戻るとまたもやオレンジストライプがダイバーに囲まれていました。段落ちの壁を岡田寄りに進んだところにマツカサウオyg、さらにその先の壁の窪みには黒地に黄色い縁のキンチャクダイの幼魚、段を上がったところではクロユリハゼを観察しました。そしてエキジット間際の梯子の真下には、10cmほどのキリンミノカサゴの子供もいました。
 ホシゴンベの子供  オキゴンベ  キンチャクダイ 幼魚
 
 

使用器材

BCD

Mares Frontier BCD

 
レギュレータ

Oceanic EOS FDX-10, TUSA Duo-Air SS700

マスク

CressiSub Big Eye

フィン

CressiSub Pro Lite

スーツ

Mares Isotherm 6.5mm semidry one-piece

カメラ

Olympus E-410 + PT-E03

Zuiko Digital ED 14-42mm

INON D-180S

コンピュータ Oceanic Atom 2.0 + Transmitter
 

Travel Data

日付 行程 費用 備考
       
       
 

Copyright 2006(C) by Yoshiaki Yasuda