柏島 21st〜23rd. June 2008

 夏の海というにはちょっと早く、梅雨空の下で透明度は15m止まり。それでも水温22℃あるので海中は快適そのもの。今回のハイライトはラスベガス。ポイント名の由来にもなっているクレナイイトヒキやピンテールなど多くのベラ類に加えて、ハッチアウト間近の卵を溢れそうに口内保育しているイナズマヒカリイシモチ。また、勤崎では不勉強でレア度が判らず写真も撮らなかったアイスズメダイの幼魚。被写体には困らない柏島の海で、70分、80分超のダイビング連続で、週末+月曜日の3日間満喫してきました。
1日目
Dive No.
530
 
Date:
21 June 2008
Location:
柏島、勤崎
Dive Time
Entry Time: 09:51:00
Exit Time: 11:04:00
Bottom Time: 73min.
Depth
Max: 36.9m
Avg: 13.9m
Deco Stop:
3 M: 5min.
6 M: 0min.
Breathing Gas
Start Gauge: 200
End Gauge: 40
p PO2:
Temperature
Bottom Temp: 21.7
Surface Temp: 23
Air Temp:
Condition
Weather: 曇り
Visibility: 15m
Wave Current: 波0.5m、流れなし
Equipment
Tank:
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares 7mm one-piece + 5mm shorty wet suits
Computer:
Aeris Atmos 2
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
明け方から大雨の音で目が覚めましたが、ダイビングに出かける頃には雨は一旦上がって、雲の切れ間も覗いてきました。一本目は柏島の一番人気のポイント、勤崎。
ジャパニーズピグミーシーホース
ハダカハオコゼ
コブダイ
その他観察した生物: アイスズメ yg、セダカスズメダイ yg、アジアコショウダイ yg、ハナヒゲウツボ(黒)
 

アケボノハゼ

体長 約5cm、水深33m

15cmくらいまで近寄っても引っ込まない、愛想の良い子でした。

 

モヨウモンガラドオシ

体長 約1m、水深29m


Dive No.
531
 
Date:
21 June 2008
Location:
柏島、ひょっとして勤崎
Dive Time
Entry Time: 12:26:00
Exit Time: 13:45:00
Bottom Time: 79min.
Depth
Max: 36.9m
Avg: 10.8m
Deco Stop:
3 M: min.
6 M: min.
Breathing Gas
Start Gauge: 220
End Gauge: 50
p PO2:
Temperature
Bottom Temp: 21.1
Surface Temp: 22.8
Air Temp:
Condition
Weather: 曇り
Visibility: 15m
Wave Current: 波0.5m、流れ少々
Equipment
Tank:
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares 7mm one-piece wetsuit with attached hood.
Computer:
Aeris Atmos 2
Other Equipments:
Olympus E-410, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
薄日が差し始めた中で、二本目のポイントは「ひょっとして勤崎」。1本目の「勤崎」から200mほど北に位置するポイントです。このポイントでは、浅場の岩の側面にソフトコーラルが美しく広がっていたので、ワイドで撮ってみました。
ジョーフィッシュ

ホヤエビの一種

レンゲウミウシ

マルタマオオギガニ 抱卵中

バサラカクレエビ

スケロクウミタケハゼ


Dive No.
532
 
Date:
21 June 2008
Location:
柏島 後浜 ブイNo.2
Dive Time
Entry Time: 15:47:00
Exit Time: 17:03:00
Bottom Time: 76min.
Depth
Max: 27.4m
Avg: 12.2m
Deco Stop:
3 M: min.
6 M: min.
Breathing Gas
Start Gauge: 210
End Gauge: 60
p PO2:
Temperature
Bottom Temp: 22.2
Surface Temp: 22.8
Air Temp:
Condition
Weather:
Visibility: 15m
Wave Current: 波0.5m, 流れなし
Equipment
Tank:
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares 7mm one-piece wetsuit with attached hood
Computer:
Aeris Atmos 2
Other Equipments:
Olympus E-410, Zuiko Digital ED 14-42mm F/3.5-5.6, INON D-180S
Memo:
遅い昼食を取った後、3本目の支度をする頃には再び雨が降り出しました。3本目は後浜ブイNo.2. エントリーしてまずイソバナの傍の2匹のクダゴンベに向かいましたが、このクダゴンベはなかなか神経質で、良いアングルから撮らせてもらえませんでした。
ピグミーシーホース ホタテツノハゼ
ホシナシイソギンチャクエビ ニライカサゴ
 
2日目
Dive No.
533
 
Date:
22 June 2008
Location:
柏島 ラスベガス
Dive Time
Entry Time: 08:23:00
Exit Time: 09:33:00
Bottom Time: 70min.
Depth
Max: 40.5m
Avg: 14.2m
Deco Stop:
3 M: 7min.
6 M: min.
Breathing Gas
Start Gauge: 200
End Gauge: 40
p PO2:
Temperature
Bottom Temp: 21.7
Surface Temp: 22.8
Air Temp:
Condition
Weather: 晴れ
Visibility: 15m
Wave Current: 波1m、流れ少々
Equipment
Tank:
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares 7mm one-piece wetsuit with attached hood
Computer:
Aeris Atmos 2
Other Equipments:
Olympus E-410, Zuiko Digital ED 14-42mm F/3.5-5.6, INON D-180S
Memo:
このピンテール、尾端の模様があまり尖っていないけれど、美しい婚姻色はバッチリ。
 
口内保育中のイナズマヒカリイシモチ。もう稚魚の眼も見えていて、まもなくハッチアウトしそう。
 
アカボシハナゴイも1匹見られたが、すぐに隠れられてしまった。浅場の岩の壁には、ヨゴレヘビギンポの♂3匹、♀10数匹が集まって、集団で産卵行動を繰り返していた。
ピンテールラス

クレナイイトヒキベラ

アオイソハゼ

セボシウミタケハゼ

イソギンチャクモエビ

トゲチョウチョウウオ

夏!サンゴ焦!って感じ


Dive No.
534
 
Date:
22 June 2008
Location:
柏島 後浜ブイNo.1
Dive Time
Entry Time: 10:51:00
Exit Time: 12:07:00
Bottom Time: 76min.
Depth
Max: 27.4m
Avg: 11.5m
Deco Stop:
3 M: min.
6 M: min.
Breathing Gas
Start Gauge: 220
End Gauge: 80
p PO2:
Temperature
Bottom Temp: 22.8
Surface Temp: 22.8
Air Temp:
Condition
Weather: 曇り
Visibility: 15m
Wave Current: 波1m、流れ少々
Equipment
Tank:
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares 7mm one-piece wetsuit with attached hood
Computer:
Aeris Atmos 2
Other Equipments:
Olympus E-410, Zuiko Digital ED 14-42mm F/3.5-5.6, INON D-180S
Memo:
−20mくらいからなだらかに続く砂地の斜面で、共生ハゼ類を目当てに潜りました。
キツネメネジリンボウ
ヒレナガネジリンボウ
 
−6mの小石が散らばる砂地では、ハコフグの♂がしつこく♀の側腹をつついて産卵を促しており、ダイバーが近付いても我関せず、イチャイチャ続けていました。
 
ヒメニラミベニハゼ

イレズミハゼ属の一種(1)

ヒメキンチャクガニ 抱卵中

ゼブラガニ ペア


Dive No.
535
 
Date:
22 June 2008
Location:
柏島 後浜ブイNo.3.5
Dive Time
Entry Time: 15:18:00
Exit Time: 16:41:00
Bottom Time: 83min.
Depth
Max: 11.9m
Avg: 8.6m
Deco Stop:
3 M: min.
6 M: min.
Breathing Gas
Start Gauge: 200
End Gauge: 60
p PO2:
Temperature
Bottom Temp: 23.3
Surface Temp: 23.3
Air Temp:
Condition
Weather: 曇り
Visibility: 15m
Wave Current: 波1m、流れ少々
Equipment
Tank:
Weight Belt: 8Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares 7mm one-piece wetsuit with attached hood
Computer:
Aeris Atmos 2
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
夕方で海中も暗くなってきて、サカナたちの動きも鈍くなってきた一方、ガンガゼが大挙して岩の陰から表に出てきて、活発に棘を振り回している。まっちゃんに呼ばれて岩の隙間の奥の方にいるフリソデエビを見ようと、そっと海底に下りたとき、右の太腿に激痛が走った。実はその数分前に、同じ部位にチクっと感じて「あ、ガンガゼに触れたかな」と思っていたのだが、その時に太い棘が数本折れてスーツの表面に刺さったまま、今回海底に横になったときにその棘を押し込んでしまったようだ。見ると6〜7本の太い棘が太腿のスーツ表面に突き立っている。もうエキジット間近でボートのすぐ下にいたので、これを潮時にボートに上がることにした。

 

ミヤケテグリ

体長0.5cm これでもエビの仲間!

 

その他の観察生物: カモハラギンポ 卵を守っている、ヨコエビsp、イレズミハゼ属SP-2

トビギンポ 

ヨコシマエビ

ガンガゼカクレエビ

シロイソハゼ

ミヤケテグリ

3日目
Dive No.
536
 
Date:
23 June 2008
Location:
柏島 後浜ブイNo.1
Dive Time
Entry Time: 08:51:00
Exit Time: 10:07:00
Bottom Time: 76min.
Depth
Max: 27.7m
Avg: 14.6m
Deco Stop:
3 M: min.
6 M: min.
Breathing Gas
Start Gauge: 200
End Gauge: 45
p PO2:
Temperature
Bottom Temp: 21.7
Surface Temp: 22.8
Air Temp:
Condition
Weather: 晴れ、強風
Visibility: 10〜15m
Wave Current: 波1m、流れ少々
Equipment
Tank:
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares 7mm one-piece wetsuit with attached hood
Computer:
Aeris Atmos 2
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
今日のゲストは私も含めて3人だけで、しかも数百本以上潜っている方ばかり。 しかし、波とうねりが大きいために、一本目は後浜のブイNo.1に潜りました。 エントリーしてみると、昨日より水温が下がって21~22℃、しかも透明度もやや悪くなっています。 まずは斜面を下って、ゴルゴニアン シュリンプ、フタイロハナゴイ、ハナヒゲウツボ、クダゴンベ等を観察した後、−10〜12mの広々とした砂地でホタテツノハゼ、ニシキオオメワラスボ、ダンダラダテハゼ、クビアカハゼを見ていたら、ふと横に全く無防備なモンハナシャコがキョロキョロしていました。いつもなら一目散に巣穴に逃げ込むクセに、コイツはいつまでもフラフラと歩き回っていて、写真撮影も寄り放題でした。

 

フタイロハナゴイ

ハナヒゲウツボ

クダゴンベ 

モンハナシャコ

ピンテールラス yg

フリソデエビ ペア


Dive No.
537
 
Date:
23 June 2008
Location:
柏島 後浜ブイNo.2
Dive Time
Entry Time: 11:45:00
Exit Time: 12:54:00
Bottom Time: 69min.
Depth
Max: 27.1m
Avg: 13.7m
Deco Stop:
3 M: min.
6 M: min.
Breathing Gas
Start Gauge: 220
End Gauge: 80
p PO2:
Temperature
Bottom Temp: 21.7
Surface Temp: 22.8
Air Temp:
Condition
Weather: 晴れ、強風
Visibility: 10m〜15m
Wave Current: うねり1〜2m、流れ少々
Equipment
Tank:
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: Kg
Body Protection:
Mares 7mm one-piece wetsuit with attached hood
Computer:
Aeris Atmos 2
Other Equipments:
Olympus E-410 + PT-E03, Zuiko Digital 14-42mm, INON D-180S
Memo:
風は若干収まったかな、とは言うもののうねりは相変わらず、おまけにエントリーしてみると水面からー10mくらいまでは白く濁って透明度は10mそこそこです。 数日前から梅雨前線が活発になって九州地方で大雨が続いていたので、そこで増水した川からの濁りが広がってきたのでしょう。水温も下がっています。今回の目当ては、ピグミーシーホースと、紫色のイソバナに付くクダゴンベ。2匹付いているクダゴンベはどちらもシャイで、ライトを当てるとすぐに逃げてしまい、前回は撮影できませんでしたが、今回は何とか1匹だけ成功しました。浅場にもどると、もう真っ白に濁ってバディの排気泡も見失うほどですが、そんな中で5匹の大きなアオリイカが編隊を組んで、ほとんどじっとしていました。産卵でもするのかな?としばらく様子を見ていましたが、それはありませんでした。
ピグミーシーホース

セボシウミタケハゼ

クダゴンベ 

アミメベニサンゴガニ

スケロクウミタケハゼ

 

使用器材

BCD

Zeagle Brigade BCD, size SM

 
レギュレータ

US Divers Micra SE, TUSA Duo-Air SS700

マスク

Apollo bio-mask フレームレス一眼 CL

フィン

CressiSub Reaction fullfoot, size 40-41

スーツ

Mares Antarctica 7mm one-piece with attached hood

カメラ

Olympus E-410 + PT-E03

Zuiko Digital ED 14-42mm

INON D-180S

コンピュータ

Aeris Atmos2

 
   

Travel Data

前日金曜日の夕方、仕事を定時で終わらせて羽田発19:05の高知行きJALに乗るべく空港に到着すると、なんと30分の遅延予定。結局約1時間遅れで出発したため、高知到着後にはタクシーで高知駅まで飛ばしてもらって、ようやく最終の中村行き特急に間に合いました。しかし、予定外の4000円の出費。後で調べたら、後免駅が空港から近く、岡山からの特急も停車するので、後免駅へ着けてもらうべきでした。

日付 行程 費用 備考
  AIU国内旅行保険 ¥2,000  
ゆうパック発送 神奈川県→高知県 ¥1,350 持込、同一宛先割引
6月20日(金) JAL1493 羽田19:05→高知20:25

¥12,000

バーゲンフェア
タクシー 高知竜馬空港→高知駅

¥4,000

 
JR南風23 高知21:50→宿毛0:08

¥4,510

 
山田旅館泊、朝食付き    
6月21日(土) AQUAS ボートダイビング 3本    
昼食    
山田旅館泊、夕朝食付き    
6月22日(日) AQUAS ボートダイビング 3本    
昼食    
山田旅館泊、夕朝食付き    
6月23日(月) AQUAS ボートダイビング 2本    
JR南風26・しまんと6 宿毛16:11→高松20:50 ¥8,290  
四国高速バス 高松21:40→横浜6:45 ¥9,500  
ゆうパック発送 高知県→神奈川県 ¥1,400  
 

Copyright 2006(C) by Yoshiaki Yasuda