伊豆大島 Izu Oshima        5th〜6th Sep 2009


 天気、水温、透明度の三拍子そろって、一年中でも最高に気持ちの良い伊豆大島ダイビングです。しかし、夏の初めの冷水塊の影響で、スズメダイや共生ハゼの季節来遊魚の姿が極端に少なく、ちょっと淋しいです。一日目は秋の浜でアカオビコテグリ、ジョーフィッシュ、ニシキフウライウオといった人気者に加え、私の好きなハナハゼ、ヒメユリハゼ、オキナワベニハゼ、コクテンベンケイハゼを撮影しました。2日目は王の浜&野田浜。ホムライロウミウシを初めて見ました。
1日目
Dive No.
641
 
Date:
September 05, 2009
Location:
伊豆大島 秋の浜 正面ゴロタ
Dive Time
Entry Time: 11:37
Exit Time: 12:43
Bottom Time: 65min.
Depth
Max: 26.8m
Avg: 14.1m
Deco Stop:
3 M: 0min.
6 M: 0min.
Breathing Gas
Start Gauge: 200kg/cm2
End Gauge: 55kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 21.6
Surface : 23.2
Air Temp: 25
Condition
Weather: 晴れ
Visibility: 10m
Wave Current: うねり2m、流れなし
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: Kg
Memo:
浅場のイソギンチャクにアカホシカクレエビを見つけてから、-20mのゴロタ地帯で最初に出会ったのはアカオビコテグリの♀。1mほど先には♂の姿も見られました。ジョーフィッシュは顔を出してくれているものの、あまりキョロキョロもせず身を乗り出しもせず、大して絵にもならないヤツでした。ふと横を見ると、2匹のハナハゼがいつになく近距離でホバリングしてくれています。一旦左の砂地の方へ下りて、ゴロタ斜面の下端にあるウミトサカに、2匹のニシキフウライウオがついていました。近くの砂地では、大沼さんが3mmくらいの極小サイズのカサゴ系の白い幼魚を見つけていました。写真を撮影して、のちにクラブハウスでじっくり拡大してみた結果、サツマカサゴの幼魚だろう、ということになりました。段落ちでは、週末にしては珍しく私一人だけになったので、じっくりとシュンカンハゼを探してみましたが、今回は空振りでした。壁の亀裂の中にノコギリヨウジを見つけました。浅場に戻ると多少うねりで揺られますが、透明度はまずまずで、ソラスズメダイの群れをワイドで狙ってみました。
 
 

Dive No.
642
 
Date:
September 05, 2009
Location:
伊豆大島 秋の浜 正面〜左砂地
Dive Time
Entry Time: 14:42
Exit Time: 15:52
Bottom Time: 69min.
Depth
Max: 23.5m
Avg: 13.6m
Deco Stop:
3 M: 0min.
6 M: 0min.
Breathing Gas
Start Gauge: 198kg/cm2
End Gauge: 49kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 21
Surface : 22.7
Air Temp: 26
Condition
Weather: 晴れ
Visibility: 10m
Wave Current: うねり少々、流れなし
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: 0Kg
Memo:
 エントリー前の機材のセッティングを済ませて、セミドライスーツの背中のファスナーを閉めてもらう時に、以前から防水ファスナーが破損していた箇所でルーラーが外れてしまいましたが、不完全ながら何とか閉めることができ、多少漏水はあるもののダイビングは続行できました。
 
 おっこちそうな岩の下で10cmくらいのルリハタの若魚が泳いでおり、追いかけてもしばらくは大胆にウロウロ泳いでいました。一本目と同じニシキフウライウオサツマカサゴ幼魚を確かめてから、今度は砂地にササハゼを探しました。10cmくらいありそうな結構大きな2個体に出会いましたが、どちらも撮影距離まで近付く前に巣穴に隠れられてしまいました。木の枝を沈めたアオリイカの産卵床には、4匹のムレハタタテダイの子供が見られました。近くではイズヒメエイも見られました。ヒメユリハゼも4匹ホバリングしていたので、こちらも接近を試みて撮影しました。段落ち手前のゴロタ地帯には、数多くのスズメダイが群れて産卵準備のような行動をしています。また、イトヒキベラの♂もあちこちで盛んにディスプレイしていました。段落ちの穴ではオキナワベニハゼコクテンベンケイハゼをしつこく狙って撮影しました。
 
 
2日目
Dive No.
643
 
Date:
September 06, 2009
Location:
伊豆大島 王の浜
Dive Time
Entry Time: 9:01
Exit Time: 10:04
Bottom Time: 63min.
Depth
Max: 22.9m
Avg: 10.9m
Deco Stop:
3 M: 0min.
6 M: 0min.
Breathing Gas
Start Gauge: 178kg/cm2
End Gauge: 42kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 21.6
Surface : 22.1
Air Temp: 25
Condition
Weather: 晴れ
Visibility: 8m
Wave Current: うねり2m、流れなし
Equipment
Tank: 12L Steel
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: 0Kg
Memo:
前夜から北東の風が強く吹き続けていて、元町港の沖合いは朝から白波だっていました。 一本目は久しぶりに王の浜へ潜りました。エントリーしてロープ伝いに潜降してすぐ、水面近くにアオリイカの子供の姿がありました。しかし、その先は透明度が悪くて、せいぜい10mしか見えず、カメを探しても見つからず、ややがっかり。 キビレヘビギンポミゾレチョウチョウウオを見ながら進んで、-24mの岩の亀裂では有馬さんが見慣れないウミウシを撮影していました。後で調べてみるとホムライロウミウシという、やや珍しい種類でした。周囲にはマツカサウオが10匹ほど、レンテンヤッコも見られました。帰り道ではイズヒメエイ、テングダイ2匹、ヨゴレヘビギンポ、シロハナガサウミウシをみて浅場へ戻ってきました。エキジット直前の浅場では、水面に2cmほどのナンヨウツバメウオの幼魚が漂っていました。
 
 
 

Dive No.
644
 
Date:
September 06, 2009
Location:
伊豆大島 野田浜
Dive Time
Entry Time: 11:25
Exit Time: 12:15
Bottom Time: 49min.
Depth
Max: 12.8m
Avg: 8.3m
Deco Stop:
3 M: 0min.
6 M: 0min.
Breathing Gas
Start Gauge: 167kg/cm2
End Gauge: 73kg/cm2
pPO2:Air
Temperature
Bottom : 21.5
Surface : 22.7
Air Temp: 26
Condition
Weather: 晴れ
Visibility: 7m
Wave Current: うねり少々、流れなし
Equipment
Tank: 10L Steel
Weight Belt: 8.0Kg
Ankle Weight: 0Kg
Memo:
早くも南海上の台風12号からと思われるうねりが入ってきて、−15mの海底までかなり揺すられます。 水路を抜けたところで有馬さんがキンチャクダイの幼魚コガネキュウセンの幼魚を見せてくれました。アーチの下には、20cmくらいの大きなイサキがいっぱい入っています。その外側の壁沿いには、ネンブツダイの子供の大群がいて、その中に数匹のカマスの幼魚も交じっていました。 砂地ではアオサハギの幼魚コブヌメリ、根の壁ではミナミギンポコケギンポspを見て、浅場へ戻ってきました。エキジット間際の浅場まで、シマアジが入ってきていました。
 
シマアジ ネンブツダイの子供の群れ
 
 
 

使用器材

BCD

Mares Frontier BCD

 
レギュレータ

Oceanic EOS FDX-10, TUSA Duo-Air SS700

マスク

CressiSub Big Eye

フィン

CressiSub Pro Lite

スーツ

Mares Isotherm 6.5mm one-piece semidry with 6.5mm hood

カメラ

Olympus E-410 + PT-E03

Zuiko Digital ED 14-42mm

INON D-180S

コンピュータ

Oceanic Atom 2.0 + transmitter

 

Travel Data

日付 行程 費用 備考
       
       
 

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