ORCA Skinny Dipper用3Vリチウム電池 の入手方法

 発売当時、手頃な価格で人気を集めたダイブコンピュータの草分け“ORCA Skinny DipperⅡ”ですが、これにはVARTA社製CR 1/2AA型3Vリチウム電池が3個、もしくは同じ電池を3個縦に並べて1本にした電池パックが使われています。この交換用電池が入手できなくて御困りの方はいませんか? CR 1/2AA型3Vリチウム電気は、現在日本国内では入手困難です。 同じ形のERリチウム電池は、パソコン用のバックアップ電源等に使われていて秋葉原等で入手可能ですが、電圧が3.6Vと異なるので使えません。 同じ3Vでよく似たCR2 リチウム電池は、一回り太いためにSkinny DipperⅡの電池ホルダーには入りません。 VARTAの日本国内代理店でも、CRリチウム電池は輸入していないそうです。

 CR 1/2AA型を海外のバッテリーディーラーで探すと、三洋製のCR14250SE型電池があちこちで取り扱われています。VARTA社製とは電気的特性が多少異なりますが、この電池は代替として利用できます。 国際郵便の送料がかかってしまいますが、通信販売で小売してくれるところもあるので、問い合わせてみるとよいでしょう。

 このCR14250SE型3Vリチウム電池も、日本国内では一般には市販されていません。私は今回、三洋電機に問い合わせて少数小売してくれる代理店を紹介してもらいました。ただし、国内で入手できたCR14250SE型電池はプリント基板に取り付けるための端子が側方に突き出ているタイプのもので(写真右下)、電気的特性は問題ないものの、そのままではSkinny DipperⅡの電池ホルダーに入りません。幸い、Skinny DipperⅡの電池ホルダーは長さ方向にはスプリングがあって多少のズレは許容されるので、電池両端の端子のはみ出している部分をニッパーで切り取る(写真右上)だけで、Skinny DipperⅡに収容することができました。また、元々のVARTA社製(写真左側)とは電池の極性が反対なので、電池を入れる向きを形で判断せずに、必ず電池にプリントしてあるプラス・マイナスの記号を確認する必要があります。